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夏の海辺の鳥-2/走り回る小鷺

餌を追いかける小鷺

白鷺の雑魚追い回す小半時

セイタカシギの横では、小鷺が盛んと餌を追いかけている。じっと動かないセイタカシギとは対照的に、跳んだり跳ねたり、大騒ぎだ。おそらくボラの稚魚でも追いかけているのだろう。
小鷺は、歳時記の分類上では「白鷺」とされ、夏の季語になっているが、実際「白鷺」という名前の鳥はいない。サギ科に属する全身白い色のサギ(ダイサギ、チュウサギ、コサギなど)を総称して「白鷺」と呼んでいるようだ。
「白鷺」の中で一番よく見るのはこの小鷺だ。足と嘴が黒く、足の指が黄色いのが特徴だ。

失敗 跳んだり跳ねたり
▲左:小魚を捕まえ損ねたところ。右:飛んだり、走り回ったり大騒ぎしながら、結局、見ているときは一匹も捕まえることができなかったようだ。この飛んでいる写真を見ると、足の指が黄色くなっているのがわかる。

小鷺が魚を追いかけている様子は、まるでアニメ漫画を見ているようにおもしろい。とっとっとっと走って行ったかと思うと、急ブレーキをかけたり、ぱっと跳びあがって水に頭から突っ込んだりするのだが、狙った魚の方がどうもすばしこいようで、なかなか捕まえられない。
長い足を持て余して、ときどきもつれたりする。

白鷺や雑魚追う足のおぼつかず

一発目にしては珍しく、ちょっとおもしろい感じだが、追いかけまわしているおもしろさのようなものが、うまく表現できていないような気がする。

白鷺のひねもす雑魚を追い回す

大げさに「ひねもす」としてみたが、どうもピンとこない。嘘っぽいからだろう。

白鷺や彼方行き此方来る小半時

白鷺があちこち走り回っている様子をコミカルに表現しようとしたもの。これでは、何のためにあちこちしているのかわからないので、おかしさが伝わらない。
「小半時」は面白いかもしれない。具体的な時間が加わることで、四次元の広がりが出てくる。

白鷺の雑魚追い回す小半時

ちょっと平凡になってしまった。最初の方がよかったかもしれない。





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