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トンネルの先

タイムトンネル

トンネルは不思議の国の秋へ抜け

土曜日、陽射しもあまり強くなく、絶好の行楽日和だったので、花見川を河口から自転車で遡ってみました。
先日、釣りをした橋の下を通りすぎてすぐのあたりから数百メートルにわたって、三月の地震の爪痕が、未だに生生しく残っていました。
道路は大きな地割れができ、ところどころ傾いていて、自転車で通るのがちょっと怖い感じです。
川沿いの遊歩道は立ち入り禁止。堤防は遊歩道に崩れ落ちていました。

川沿いに自転車で走った本当の目的は、秋の野草の写真を撮ることだったのですが、川沿いはコンクリートで固められていて、草がまったくありません。
この花見川の上流は、草の土手になっているので、春先、写真を撮りに行ったりするのですが、この河口近くは初めて。
この辺は、街としては検見川になるのでしょうか。知らない街です。

国道や鉄道を横切るトンネルのようなものをいくつか超えた後、道は、左に折れて、川から離れて行くようです。
道の横に、車などが入れないようにガードしてある、川に下りて行くような細い道があったので、そこへ入っていくと、すぐに細く長いトンネルになっていました。(写真のトンネル)

そのトンネルを抜けて、坂を登ると、そこには不思議な光景が広がっていました。
デジャビューとでもいうのでしょうか。どこかでみたことがあるような懐かしい感じの船着き場の様な場所に出たのです。
中年の男性が、のんびり釣りをしています。
そのすぐ先は行き止まりになっていて、そこにたわわに実った柿の木が一本あり、その横で、釣竿を5〜6本も出した釣り人が、これまたのんびりと川を見ています。

この感じはなんでしょか。昭和?の古き良き時代にタイムスリップしたようです。
そう言えば、さっき抜けたトンネルは、タイムトンネルかもしれません。

立ち入り禁止 崩れた堤防
▲左:立ち入り禁止になっている遊歩道。右:数十メートルにわたって崩れ落ちた堤防。

不思議な光景 柿の木と釣り人
▲左:東南アジアかどこかの様な、ちょっと懐かしい感じの船着場。釣り人が一人、竿を出している。右:柿の木の横で、竿を何本も出して、のんびり釣りをしているおじさん。



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