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神無月

ユリカモメ

神無月かもめは風と共に来る

今日は旧暦10月3日、すでに神無月です。
いつもこの時期、木枯しが吹くころになると、谷津干潟にもユリカモメがわたってきます。
都合のいいことに、ちょうど「10」と書かれた杭に止まっていました。まさに神無月のユリカモメです。
木枯しに吹かれて、羽根が逆立っています。

ところで、今年の立冬は11月8日なので、まだ冬には入っていませんが、「神無月」は、なぜか冬の季語です。「百合鴎」も冬の季語なのです。
まあ、木枯らし一号も吹いたことなので、もう冬ということで……。

ちなみに「木枯し(凩)」も冬の季語なのですが、あまり早く吹いてもらうと、俳句が作りづらくてしょうがありません。

俳句を作る上では、今頃の季節が一番難しいんです。東京近辺の紅葉は11月中旬頃から12月初旬頃です。撮った写真を見れば秋の風情なのですが、暦の上では冬、季語も冬の季語を使うようになる、といった悩ましい時期なのです。



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