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秋草-3

タカサブロウ

秋草の高三郎と名乗りたる

これはタカサブロウという花で、田んぼの畦道や休耕田などに 咲いています。
8月の終わりごろから10月の中頃までが盛期なのですが、ここではまだ、あちこちに咲いていました。
花の大きさは直径5〜6ミリ、キク科特有の舌状花と筒状花からなり、白くて可憐な花です。
特徴的なのは、花の横に写っていますが、種です。ヒマワリの種を小さくしたような感じで、成熟すると黒くなります。

ところで、このタカサブロウ(高三郎)という名前、野草にしては変な名前です。
語源を調べているのですが、よくわかりません。
ほとんど同じような花で(私には見分けがつきません)、アメリカタカサブロウという名前の花もあり、これは、南米原産の帰化植物ですが、全く同じような花が太平洋を隔ててある、というのも、考えてみれば不思議です。

陽気のせいなのか、ここでは、春の花と言われている花を多く見かけました。
オオイヌノフグリとかホトケノザなどは、たまに秋とか冬に咲いているのを見ることもありますが、これだけ群生して咲いていると、ちょっと何か変なことが起きるのでは、などと考えてしまいます。

ホトケノザ ハコベ
▲左の写真:早春に野原を彩るホトケノザです。春のホトケノザは、もう少しピンクが鮮やかなような気がしますが、ここでは、淡い薄紫で、それが青緑の葉の色と調和し、上品かつ儚げな雰囲気を漂わせていました。
右の写真:これも早春の花で、春の七草のひとつハコベです。休耕田のあちこちに咲いていましたが、心なしか花が小さいような気がします。

ナズナ イヌガラシ
▲左の写真:これも春の七草のひとつナズナ、別名ペンペン草です。他にグンバイナズナなども、イヌタデと同居したりして、季節感覚が狂ってしまいそうです。
右の写真:これは、春から初夏にかけて咲くイヌガラシです。小川の水縁りに、セリの花などと一緒に咲いていました。

オオイヌノフグリ ハハコグサ
▲左の写真:ご存じ、春の青い星オオイヌノフグリです。春のように群生こそしていませんでしたが、それでも、草の中に埋もれながらも、しっかりと咲いています。
右の写真:春から初夏にかけて咲くハハコグサ。この花もあちこちで見かけました。



コメント
昨日は、archivesを辿らせて頂いて時間忘れました。
それぞれの句と写真の完成度の高さは、限りない推敲の末に辿り着かれたものと知り、レベルの違いを思い知りつつ、楽しませていただきました。

無線ランは使っていないと思います。(パソコンの事ほとんで分かりません)光ファイバーでルーターとかいうので繋がっています。パソコンは1台です。気の利いたコメントもできません。ご放念下さい。消えたものは消えたほうがよかったのだと思っていますから。
  • かずえ
  • 2011/11/07 10:18 PM
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